2019年1月にリニューアルした、「メルヴィータ ビオオイル アルガンオイル」をお試しさせていただきました!
アルガンオイルといえばメルヴィータ!という方も多い、定番中の定番ブランド。
容器が進化して、すごく使いやすくなっていましたよ♪
この記事では、オイルの特徴や他社との違い、使用感やオススメの使い方をご紹介します。
この記事に書かれている事
メルヴィータ アルガンオイルとは?
メルヘンな世界観とみつばちのキャラクターが可愛いメルヴィータ(Melvita)はフランス発のオーガニックコスメブランド。
1983年から続く歴史あるブランドで、世界中の化粧品の中ではじめてエコサート(ECOCERT)認証を取得したブランドの1つでもあります。
自然豊かなフランス・アルデージュの地で、養蜂家で生物学者のベルナーシュビリアさんにより、「生きた自然をそのままに」をコンセプトに生まれました。
今回使ってみた「ビオオイル アルガンオイル」は、ブランドを代表する人気商品!
「アルガンオイルといえばメルヴィータ」という方も多く、@コスメの口コミ数なども圧倒的に多い、アルガンオイルの定番ブランドの1つですね。
エコサート、コスメビオを取得したオーガニック・アルガンオイル。ただしピュアオイルではない
メルヴィータのアルガンオイルは、オーガニック認証エコサート&コスメビオで認められたオーガニック・アルガンオイル。
低温圧搾の一番搾りオイルを2度濾過したもので、化学添加物も不使用。
全成分:アルガニアスピノサ核油、トコフェロール、ダイズ油
ただし、成分を見ていただけると分かるのですが、100%ピュアなオイルではなく、トコフェロール(ビタミンEの一種)やダイズ油が添加されています。
アルガンオイルはもともとビタミンEを含んでいますが、透明なガラス瓶なので光による劣化を考えてのことかな?と。
すべて植物由来成分ですが、気になる方は、遮光瓶に入ったエコサート認証のピュア・アルガンオイルもあるので検討してみてくださいね。
ちなみに、加工してあるのでフランス製になっていますが、原料のアルガンの実はモロッコで獲れたフェアトレードのものです。
アルガンオイルの効果。乾燥肌や年齢肌にオススメ
2年間雨が降らなくても平気なほど、保水力に優れるアルガンツリーの種子の核から得られるオイルは、
角層の油分・水分バランスを整え、肌のうるおいを抱え込んで保湿する働きに優れています。
ビタミンEが豊富で肌にハリを与えるため、エイジングケアにも。
肌に限らず、体、髪、爪など全身に使える万能オイル。
乾燥肌、年齢肌のケアにオススメです。
オレイン酸を4割程度含むため、ニキビができる場合は量を減らすか、ホホバオイルなど別のオイルを検討してみてください。
メルヴィータ アルガンオイルを使ってみました!
パッケージはブラウンをポイントに、アルガンのイラストやオイルの写真がプリントされていておしゃれ。
美しい黄金色がガラス瓶から透けて見えます。
メルヴィータのアルガンオイルには、
- タッチオイル 10ml(ロールオンタイプ)
- ビオオイル アルガンオイル 50ml
- ビオオイル アルガンオイル 125ml(BIGボトル)
とバリエーションがあり、セット商品も豊富です!
今回は、一番人気の50mlを使ってみましたよ。
容器がリニューアル!MYドロップアプリケーターが使いやすい
注目は、リニューアルされた容器「MYドロップアプリケーター」。
切れ込みの入った斜めカットのシリコンキャップが付いており、1滴ずつ微調整できるんです!
これがかなり使いやすい♪
一応、目安の使用量として
- 乾燥肌:10滴
- 普通肌:5〜8滴
- 脂性肌:3滴〜5滴
とあるのですが、お肌の調子に合わせて微調整しながらぴったりの量を見つけられるんです。
液ダレもしにくいし、スポイトやポンプより使いやすいかも!
また、ボディなど広範囲に塗る際は、アプリケーターを直接肌にすべらせてもOK。
ボディケアにも使いやすく、気に入っています♪
使い終わったら、ゴミが入らないよう、プラスチックのキャップをはめておきます。
光に当たるとオイルは劣化するそうなので、私は一応、使い終わったら箱に戻して保管するようにしています。
香りやテクスチャーなど
アルガンオイル特有の生のナッツの香りがします。
キツイ香りではないので、使いやすいと思いますよ!
洗顔後、化粧水前のブースターオイルとして勧めるだけあり、サラッとしていて伸びがよく、肌馴染みも早いです。
以前は重すぎず軽すぎずなオイルだと感じていたけれど、久しぶりに使ったら「こんなに肌馴染みのいいオイルだっけ」と感じたくらい。
肌の状態にもよるのかな?
ベタつかず、シルキーでしっとりツヤのある肌に整えてくれます。
メルヴィータ アルガンオイルの使い方
ここからは、アルガンオイルの使い方をおすすめ順にご紹介します。
基本的に全身どこでも使える万能なオイルですが、肌馴染みの早いオイルなので、クレンジングやメイク落としには向いていないと思います。
基本の使い方。化粧水前のブースターオイルとしてフェイスケアに
フェイスケアとして使う場合は、洗顔後、化粧水の前にブースターオイルとして使うのが基本です。
「化粧水前にオイル?」と思う方もいるかもしれませんが、後に使う化粧水のうるおいをギュッと抱え込んでくれるのだそう。
お肌でオイルと化粧水が溶け合って、もっちりハリと弾力が出る感じ♪
化粧水を後に使うことでベタつきも抑えられるので、オイル美容初心者さんもトライしやすいと思いますよ。
お風呂でオイルパックやマッサージに
オイルをちょっと多めに(10滴ほど)取り、軽くマッサージ。
お風呂のスチーム効果もプラスされ、乾燥で固くなった肌もプリプリに!
特に乾燥が気になる時のスペシャルケアとしてオススメです。
ボディオイルとして全身の保湿に
入浴後、肌が乾く前にアプリケーターで直接、素肌にON!
素早く塗れてベタつかず、シルキーな肌に仕上がるので、ボディに使うのもオススメです。
髪にツヤとうるおいを与えるヘアケアとして
オイルを指先に取り、シャンプーの前に頭皮をマッサージすると、皮脂よごれを浮き上がらせてスッキリ落としてくれます。
洗い過ぎからも守ってくれるので、頭皮の乾燥が気になる方にもオススメ。
少量を手のひらに伸ばし、ヘアオイルとしてドライヤー前の髪やパサつく毛先に馴染ませれば、しっとりツヤのある髪に仕上がります。
髪にアルガンオイルの香りが付いちゃうのが私はちょっと気になるのですが、実践している方の多い人気の使い方です。
ハンドケア、ネイルケアに
ベタつかないので、ハンドケアやネイルオイルとしても使いやすいオイルです。
メルヴィータ アルガンオイルのまとめ。コスパの良さも魅力です
アルガンオイルの定番、メルヴィータ ビオオイル アルガンオイル。
実はコスパの良さも魅力だったります。
アルガンオイルの有名ブランドと比較してみると、
ブランド | 価格:税抜き | 1mlあたり |
アルガンドール | 6,000円 (50ml) |
120円 |
ナイアード | 3,400円 (30ml) |
113円 |
メルヴィータ | 3,500円 (50ml) |
70円 |
コスパの良さも人気の秘密と言えそうです!
アルガンオイルの中でもサラッとしていてベタつきにくく、オイル美容初心者さんにもオススメです。
化粧水とのセットや人気商品を集めたセットなど、お得なセットもたくさんあるので、興味のある方は公式サイトもチェックしてみてくださいね。