合成防腐剤フリー、敏感肌さんにオススメの低刺激な天然成分100%のオーガニックコスメをご紹介します

敏感肌のための完全無添加・オーガニックコスメガイド

オーガニックコスメって何?

60年ほど前に日本に入ってきた石油成分でできた化粧品(現在のほとんどの化粧品)に対し、「オーガニックコスメ」とは、植物やミネラルなど天然成分だけで作られた化粧品のことです。

石油でできた化粧品の普及とともに「黒皮症」をはじめ、慢性的な「乾燥肌」「敏感肌」「色素沈着」など肌トラブルが多発したことを受け、

環境NGOアイシスガイアネットが、一般消費者が安心して使える自然派化粧品をまとめた書籍「オーガニックコスメ」を出版したことをきっかけに「オーガニックコスメ」という言葉が日本で定着しました。

現在オーガニックコスメというと「有機栽培された植物を使った化粧品」というイメージが強いですが、もともとは

  • 本当に安心して使える化粧品が欲しい
  • 石油成分や合成成分の入っていない化粧品が欲しい
  • 肌にも環境にも優しい化粧品が欲しい

そんな消費者側の想いから生まれた言葉なんですよ!

(ちなみに海外では「ナチュラルコスメティクス」と呼ばれています)

オーガニックコスメは敏感肌でも使えるの?

敏感肌であれば、刺激やアレルギー性を考慮して、合成香料、パラベンなどの合成防腐剤、合成添加物など、旧表示指定成分を避けているのではないでしょうか?

実は、天然成分だけでできたオーガニックコスメなら、旧表示指定成分はもちろん、フェノキシエタノールなど比較的新しい合成防腐剤まで、ほとんど避ける事ができます。
なぜなら、旧表示指定成分の9割以上は石油成分だから!

ただし天然成分なら全て低刺激というわけでは無いので、そこも注意!
精油、エタノール、オイルの不純物や植物エキスの一部など、決して低刺激とはいえない成分もあります。

植物成分にかぶれやすい体質の方もいますしね。

一般的な化粧品を選ぶときと同じように、オーガニックコスメの中にも、敏感肌に向くもの、向かないものがあるということです。

また、有名な海外のオーガニックコスメ認証を取得したブランドや、人気ブロガーがおすすめするオーガニックコスメも、成分を見てみると石油成分や植物由来の合成成分が入っていることは沢山あるので注意が必要です。

敏感肌にオススメのオーガニックコスメブランド

  • 石油由来・植物由来に関わらず合成成分が使われていない
  • エタノールなど刺激の強い成分が使われていない
  • 敏感肌に嬉しいハーブが配合されている

そんなオーガニックコスメを厳選しました!
コスメ選びの参考にしてみてくださいね♪

ぷろろ

白樺樹液やホホバオイルを使って作られた、JOCA推奨のオーガニックコスメです。

白樺樹液には、アミノ酸・ミネラル・ポリフェノールなどが含まれ、保湿効果・抗酸化作用があります。

成分がとてもシンプルなのが、個人的にはオススメなポイントです。

スプーンスプーン

希少な国産ダマスクローズを使った、JOCA推奨のオーガニックコスメ。

透明感アップ、エイジングケアに人気のローズですが、ローズコスメは刺激の強いブランドが多いんですよね……

スプーンスプーンは、エキスの抽出溶剤にエタノールやBGでは無く、コメ発酵液やヒマワリオイルが使われており、精油も控えめ。

エイジングサインの気になる敏感肌さんもトライしやすい、優しい使い心地のローズコスメだと思います。

LAR ネオナチュラル

ヘチマ、月桃、薔薇など、日本の伝承素材を丸ごと使ったオーガニックコスメ。

ヘチマ水は様々なサポニンを含み、肌のターンオーバーを整え、修復をサポートしつつバリア機能の整った肌作りを助けてくれるので、敏感肌におすすめのハーブです。

敏感肌にこそ、オーガニックコスメをオススメする理由

敏感肌は、肌の細胞が規則正しく並ばず隙間ができたり、表面の角質がめくれたり、未熟な細胞がむき出しになっていたりして、バリア機能が低下した状態。

そんな状態だからこそ、肌に直接つける化粧品成分にはこだわりたいもの。

また、お肌の上には様々な「皮膚常在菌」が住んでいて、皮脂をエサに皮脂膜を作り、弱酸性を保ち、雑菌・悪玉菌の繁殖を防ぎ、肌のうるおいとバリア機能を保っています。

しかし合成界面活性剤や合成防腐剤は、皮膚常在菌を殺してしまうため、長く使っていると肌の保湿機能が低下し、バリア機能が低下して、肌荒れしやすくなったり、乾燥肌・敏感肌の原因となります。

肌本来の働きを妨げてしまう石油成分でできた化粧品に対し、

オーガニックコスメは、強すぎる殺菌効果や洗浄力がなく、植物成分が穏やかに働きかけ、肌そのものの働きをサポートします。

想像以上に多い!石油成分・合成成分配合のオーガニックコスメに注意!

低迷する化粧品業界の中で唯一伸びている市場が、「敏感肌用の化粧品」と「オーガニックコスメ」なのだそうです。

しかし、それを逆手に取って、「自然派・天然・オーガニック・ボタニカル」風を装った、しかし石油成分がバッチリ使われた化粧品がお店に溢れています。

例えば……

  • オーガニック植物成分が少しでも配合されていれば「オーガニック化粧品」「ナチュラルコスメ」と名乗れてしまう
  • 植物由来の合成成分が配合されていても「天然由来成分100%使用」「石油由来成分不使用」と書けてしまう
    (しかし天然由来成分と天然成分は実際には違う)
  • 海外のオーガニックコスメ認証も、石油由来の防腐剤・合成界面活性剤を一部認めている(しかも旧表示指定成分が含まれている)
  • 植物成分の抽出に石油系溶剤や防腐剤が使われても、キャリーオーバーと言って成分表に書かなくてもいい
  • 天然成分だからといって、低刺激な成分とは限らない

海外のオーガニックコスメ認証を取得した有名なブランドや、人気ブロガーがおすすめするオーガニックコスメの中にも、こんなブランドが沢山あるんです。

天然成分100%の本物のオーガニックコスメの見分け方

防腐剤や植物の抽出溶剤には、そのブランドの姿勢が現れるので、まずはそういった成分からチェックするといいです。

また「難しい成分表をチェックするのが苦手!」という方は、日本オーガニックコスメ協会(JOCA)の推奨マークが付いているものを選ぶのもオススメです。

  • 無農薬栽培、野生植物が積極的に使われている
  • 合成防腐剤(パラベン・フェノキシエタノール・安息香酸・ソルビン酸・BGなど)が使われていない
  • 石油由来・植物由来に関わらず合成成分が使われていない
    (植物由来成分100%と書いてあっても、植物由来のBGや合成界面活性剤が使われているケースは多いので注意)
  • キャリーオーバーが開示されているものを選ぶ
  • 香りが強いものは避ける
    (天然香料である精油は刺激が強いため)
  • 成分がシンプルなものを選ぶ
  • アルコール綿でかぶれる方はエタノールを避けること

敏感肌にオススメのハーブって?

炎症を抑えてくれるハーブ

カミツレ、カレンデュラ、アロエ、ラベンダーなど

肌の再生をサポートしてくれるハーブ

ヘチマ、黄カラスウリ、シコン、ヨクイニンなど

肌を保湿してくれるハーブ

白樺樹液、ゼニアオイなど

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