高い抗菌作用と肌をイキイキと保つ働きを持つという、ナチュラルオーケストラのプレミアムジャラハニーをいただいたので、ご紹介しておきますね♪
マヌカハニーよりすごい!なんて話も聞きますが、
「オーガニックの生ハチミツってこんなに美味しいの!」と家族みんなで感動してしまいました^ ^
この記事に書かれている事
ナチュラルオーケストラのプレミアムジャラハニーとは?
ジャラハニーとは、西オーストラリアの一部に自生するユーカリの一種「ジャラの花」から採れるハチミツです。
ナチュラルオーケストラのプレミアムジャラハニーは、オーストラリアの有機認証ACOを取得したオーガニックのハチミツ。
非加熱の生ハチミツなので、ビタミン、ミネラルなど栄養豊富な、香り高く濃厚なハチミツなんです!
疲労回復、エイジングケア、胃腸の調子を整える、喉の調子を整えるなど、一般的に言われているハチミツのメリットに加えて、ジャラハニーは高い抗菌作用と肌をイキイキと保つ働きを持ち、酪酸産生菌を高濃度で含むのが特徴。
パッケージにある「TA30+」というのは、プレミアムジャラハニーの抗菌作用の高さを示したもの。
フェノール液と比較して、どのくらい抗菌力があるかを%で表示した数値で、TA30+というのはかなり高い数値だそう。
また、ジャラハニーの高い肌をイキイキと保つ働きは、マヌカハニーの2〜3倍とも言われ、果糖による強い甘味のわりにGI値は低いので、糖分が気になる人にも嬉しい甘味料なんですって。
ジャラの花は西オーストラリアの限られた地域で、しかも2年に1回しか咲かないので、ジャラハニーは大変希少性が高く、マヌカハニーに引けを取らない高級ハチミツです。
ナチュラルオーケストラ プレミアムジャラハニーを食べてみた!お味は?
ナチュラルオーケストラ プレミアムジャラハニーを出してみました。
内容量は250g、ガラスの瓶なのでどっしり。
ハチミツは取れる植物によって結構色が違いますが、ジャラハニーは深いコハク色をしていますね!
早速開けてみました!
フタを開けると、甘くほろ苦い香りがします!
ハチミツなのに深い香りがする!って驚いていたら、旦那に笑われたけど^ ^;
でも、いつも食べてるハチミツは香りなんてほとんどしないもの。
スプーンを入れてみると、水飴みたいに固めで、ゆっくりと入っていきます。
夏でこれだと冬はどうなんだ?って思いましたが、ジャラハニーは結晶化したり、固まったりしにくいのだそう。
よく比較されるマヌカハニーと違って、ジャラハニーはキレイに透き通っていて、ザラザラ感もありません。
ハチミツを濃〜くしたような感じ。
ちなみに、写真は何も考えずに金属製のスプーンを突っ込んじゃってますが、本当はハチミツに金属スプーンを入れてはいけないのだそうです。
なんでも、生ハチミツならではの豊富な栄養素が変化してしまうのだとか。
木製のスプーンやハニーディッパーを使うのがベストだそうですよ^ ^;
ちょっとすくって食べてみると、つるっとしていて水飴のような舌触り、なめらかで濃厚な味!
控えめな甘さに独特なほろ苦さがあって、高級キャラメルのようなちょっぴりビターなフレーバー。
コクがあって、メープルシロップにちょっと似てる気がするけど、後味はクセがなくてスッキリしてて。
なんて美味しいの〜!!!
なんていうか、初めて本物のハチミツを食べたわー!って感じで衝撃的でした。
家にあった国産純粋ハチミツと食べ比べると、これはもう全く別の食べ物ですよ!
今まで食べてたハチミツって偽物だったんじゃ??って素直に感じちゃう、プレミアムジャラハニーはそれくらい色も香りも味も濃厚なんです!!
普段ハチミツなんて全く食べない旦那も、「これはウマイ!」と言って、パクパク食べてたのにはビックリ。
ハチミツは昔から風邪にいいとか、喉にいいとか言いますが、こんな濃いハチミツなら確かに効きそうかもーと感じました。
ジャラハニーの食べ方
ホホバオイルを買った時もそうだったのですが、ナチュラルオーケストラは商品だけがプチプチに包まれてポンっと届きます。
食べ方とか使い方とか、簡単にでもいいので書いた紙がペロンっと入っていると嬉しいのですが。
ジャラハニーは、1日スプーン1杯ぶんを毎日いただくのが基本です。
食べ方ですが、生ハチミツならではの栄養を摂取するには、非加熱で食べるのがオススメだそうです。
熱いトーストに塗ったり、紅茶など温かい飲み物に混ぜるのはNGってことですね。
例えばこんな風に、無糖ヨーグルトにかけるのは手軽かな〜と思います。
酸味のあるヨーグルトにほろ苦い甘みとコクが加わって、大人な味わい。
美味しすぎる!
ふだんスムージーを作る方は、ジャラハニーをスプーン1杯、加えても良さそう。
パンに塗るなら、トーストより冷たいパンがいいのかも……
でも、喉の痛みに効いたのは、プレミアムジャラハニーをスプーン1杯、そのまま舐める方法!
喉がちょっとチリチリ痛い感じがしたけれど、翌朝には調子が良くなっていてビックリでした♪
マヌカハニーとジャラハニーの違い3つ
なんとなく似ているマヌカハニーとジャラハニー、違いをまとめてみました。
総合的に考えると、インフルエンザの予防など抗ウイルスならマヌカハニー、美味しさ・美容・健康にはジャラハニーかな?って感じはしましたが。
抗菌作用をもつ成分の違い
マヌカハニーはニュージーランドのマヌカの花の蜜から採れるハチミツ。
ジャラハニーは西オーストラリアのユーカリの一種ジャラの花の蜜から採れるハチミツです。
マヌカハニーとジャラハニーの最も大きな違いは、抗菌作用をもつ物質の違いです。
マヌカハニーはメチルグリオキサール(MGO)という成分なのに対し、ジャラハニーは過酸化水素という成分です。
気になるのは、どちらの効果が高いのか?という事かと思いますが、
TA(フェノール液と比較して、どのくらい抗菌力があるかを%で表示した数値)で比較するとジャラハニーはマヌカハニーの約2倍の数値が出たとありますが、
(ナチュラルオーケストラHPより)
メチルグリオキサールはある特定の細菌に対しては過酸化水素の2倍の効果を確認したという論文もあるそうです。
(All About マヌカハニーより)
マヌカハニーを販売しているサイトは当然、マヌカハニーのメチルグリオキサールの抗菌作用が1番だというし、わかさ生活のHPには「ジャラハニーは殺菌作用が強く、のどの痛み・口内炎・口臭抑制だけでなく、風邪の予防やピロリ菌に対しても働きかける」とあります。
マヌカハニーのMGO量はブランドによってピンキリですし、正直、簡単に比べられるものではないような……
私の場合、マヌカハニーとジャラハニー、どちらも喉の痛みは良くなりましたしね^ ^;
肌をイキイキと保つ働きの違い
ジャラハニーはマヌカハニーの2倍〜3倍、肌をイキイキと保つ働きが高いそうです。
西オーストラリア農業連盟によると、研究によりジャラハニーに含まれる多くのビタミン群、豊富な栄養素による肌をイキイキと保つ働きは、「マヌカハニー」や「レザーウッドハニー」の2〜3倍の数値でした。
ナチュラルオーケストラHPより
また、ジャラハニーには他のハチミツに比べて、乳酸菌の発育を助ける酪酸産生菌が高濃度で含まれているそうです。
味の違い
ジャラハニーは透明でなめらか、固まりにくい。
コクがあって濃厚、ほろ苦いキレのある甘さ。
マヌカハニーは白っぽく濁っていて、少しザラッとした舌触り、冷えると結晶化する。
濃厚で、ほのかな苦味と、ミントのような薬っぽい味。
個人的には、ジャラハニーの方が美味しいと思いました^ ^;
ナチュラルオーケストラ プレミアムジャラハニーのレビューまとめ
ジャラハニーは高い抗菌作用や肌をイキイキと保つ働きが魅力だそうですが、私は何より、プレミアムジャラハニーの香り高さや美味しさに感動してしまいました!
今まで食べてた純粋ハチミツは偽物か?!ってくらいの衝撃。
美味しくって美容と健康にいいなんて、こんな最高なことはありませんよね^ ^